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ストリーマ技術詳細 ベトナム国立衛生疫学研究所が実証

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100%分解・除去することを実証しました。


ベトナム国立衛生疫学研究所は、「ストリーマ技術」が、人に感染した強毒性「鳥インフルエンザウィルス(A型H5N1)」を3時間で100%分解・除去することを実証しました。本研究は、国際的なウィルス研究機関の一つであり、WHOがウィルスの研究機関として指定した、ベトナム国立衛生疫学研究所のマイ博士の研究です。人に感染した鳥インフルエンザウィルスの100%分解・除去は世界で初めての実証になります。


■ベトナム国立衛生疫学研究所
人に感染した強毒性ウィルスでの評価は、WHOから指定された世界中でも限られた研究機関でしか実施できません。本研究所はその1つで世界にトップクラスの機関であり、鳥インフルエンザの感染地域内にあることで注目されています。日本政府は、ベトナムに対し、「国立衛生疫学研究所高度安全性実験室整備計画」のもと、JICAを通じて技術協力を行っています。

■マイ博士
博士は、鳥インフルエンザの研究において多数の論文を発表されており、世界で最も権威のある科学技術雑誌「Nature」に掲載されるなど、世界を代表する研究者の一人です。

人に感染した鳥インフルエンザウィルスの「ストリーマ」照射による分解
TCID50※1とCPE試験※2で、人に感染した鳥インフルエンザウィルスの分解を測定した結果、「ストリーマ」3時間照射により、100%分解されたことが確認されました。

試験期間:ベトナム国立衛生疫学研究所(NIHE)
試験時期:2009年3月10日~4月16日
試験対象:人に感染した強毒性「鳥インフルエンザウィルスA型H5N1(clade1-HN30408)」ストリーマ放電ユニットを組み込んだ空気清浄装置内にシャーレを設置し評価

試験方法
1) TCID50 インフルエンザウイルス溶液をペトリ皿に入れ、ストリーマを1~4時間照射する。 照射ウイルスと未照射ウイルスを希釈し、MDCK細胞と混合し感染させる。 インフルエンザ感染MDCK細胞を1.5×10の5乗に調整し、一晩培養する。 培養後ELISA法※6でインフルエンザウイルス抗原を検出し、TCID50を算出する。

2) CPE インフルエンザウイルス溶液をペトリ皿に入れ、ストリーマを1~4時間照射する。 照射インフルエンザウイルスと未照射インフルエンザウイルスを希釈し、MDCK細胞と混合し感染させる。 インフルエンザ感染MDCK細胞を1.5×10の5乗に調整し、インキュベーターで培養する。 24時間~7日間培養後の細胞変性を顕微鏡観察で判定する。

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